yosak's diary

忘備録と備忘録

1月日記(17〜18日)

新宿武蔵野館にて『聖なる犯罪者』を鑑賞。
西川美和監督の『ディア・ドクター』等同様の「偽〇〇」もの。今作は「偽聖職者」。
主人公の青年が完璧な善人になるのではなく、悪い部分も残しながら聖職者として行動していくのが人間臭くほてよかった。主演のバルトシュ・ビィエレニアの鋭い眼差し、危うい佇まいはとても魅力的。今後、ハリウッド進出するのではなかろうか。

続けて、新宿ピカデリーにて『ズーム 見えない参加者』を鑑賞。
PC画面のみで展開される作品は以前にも『アンフレンデッド』や『search/サーチ』などがあるので、目新しさはないが、コロナ禍の現代が舞台というのは今しか無理か。オンライン飲み会というのはよく聞くが、オンライン交霊会なんて、本当に実例があるのだろうか?と思ったら、最後のメイキング映像で、実際にスタッフ・キャストがテスト的にオンライン交霊会をした様子があった。その際に実際に起きた現象を映画的に脚色して発展させていったようだ。下手に間延びさせず、70分で収めたのは好判断。

昼食は西新宿の「ひろちゃんラーメン!」にて、もりチャーシューを食べる。
f:id:yosaksan:20210122222525j:plain
「ネオノスタルジックラーメン」「ネオ東京ラーメン」とか言われている?らしい。確かに茹で卵と一緒に麺を啜ると、昔、屋台で食べた醤油ラーメンのことをちょっと思い出した。全体的に濃い目の味付けで食いでがある。それは良いのだが売りであるはずのチャーシューがしょっぱ過ぎた。

1/18
あつ森、フローチャート通りにやってるんだけど、青いバラと紫のアネモネが育たない。と思ってたら、全く手入れしてなかった赤いアネモネ群の中に一輪、紫のアネモネが咲いていた。フローチャート関係ないがな。