yosak's diary

忘備録と備忘録

12月日記(1日〜5日)

12/1
妻が韓国語の勉強を始めた。
ハエとパリが同音異義語だと学ぶ。
韓国にもエロマンガ島的なやつはあるのね(そりゃそうだろうけど)

12/2
M-1準決勝は見てないけど、錦鯉が優勝したら夢があるなあ。

12/3
妻の誕生日。
リクエストで、渋谷の「エリックサウスマサラダイナー」でモダンインディアンコースで祝い。どれも美味いのはもちろん、メインのプラオ(ごはん)、エリックチキンカレーが追加可能という狂った仕様で、たらふく飲んで食べた。大満足。また利用したい。
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予約時の手違い?で、別途お願いしていたバースデープレートが用意されてなかったのが残念だったが、有っても食べ切れなかった気がするので、結果オーライだったかもしれない。

12/4
eastern youth『2020』を聴く。
原点回帰という訳じゃないだろうが、すごくストレートでスカッとした勢いあるサウンド。だけど歌詞は歳相応な寂びがあり、何だか「52歳の初期衝動」という感じ。ライブが楽しみ。

12/5
渋谷ユーロスペースにて『音響ハウス』
大貫妙子に細かく歌唱指導をされる13歳少女の心境たるや。
「大貫さん、稀代のヴォーカリストなんだから、貴方が歌った方が手っ取り早いでしょ!」と思いながら観てた。

イメージフォーラムにて『バクラウ 地図から消された村』
なんじゃこりゃ?な怪作。
序盤はミッドサマー的な未開の村に行ったら驚いたホラーかと思いきや、そこに政治的思惑が絡んできて、最終的には傭兵部隊vs村人の血みどろ大決闘と化す。ちょっともう一回観て頭の中を整理したい。拡大公開してくれないだろうか。

渋谷O-EASTにて、eastern youth『極東最前線2020 あちらこちらイノチガケ』

ライブハウスも久方ぶり。2/11のnumber girl以来のライブハウス。毎月のようにライブに通っていたのに、まさかこんなことになるとは。
座席あり、マスク着用必須、歓声禁止、拍手はOK。という特殊な状況だったけど、歓声がないことで、普段なら聴こえないような細かい音や、吉野さんの唸りが聴き取れた。個人的にはずっとこの方式でもいいかも。座れるの楽だし。

吉野さん曰く、「2020年、東京での最初で最後のライブ」
耳だけではなく、文字通り爪先から身体全部で感じる音の絡まり。配信やCDでは味わえない音像。やはり自分にはライブが必要だと感じる。空気の動きが見えるライティングなんかの美しさも生で感じてこそ。

吉野さんがMCで話していたが、「ライブをやることの意味。意義。人と対峙するときのヴァイブレーション、波動?のようなものが必要」
それが例えば演者は別の場所にいて、巨大な高品質スピーカーだけがあるステージでそれを聴かされる。そんなライブに行きたい訳もなく。演者と客がその場で共鳴し合うことに意味があるのだろう。

セットリストはツアータイトルの通り、新作「2020」からがメイン。久しぶりのライブなのでベストセレクション的な構成になるかと思ったが、特別感は出さず通常営業。新しいスタートの意思表示か。

『踵鳴る』の入りは何回聴いても滅茶苦茶カッコいい。
「音楽でひとつになるな、音楽でひとりになれ」
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